運動会のリレーで、赤組のアンカーだった息子が突然走るのをやめた。息子がとった行動は…

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この時期になると思い出す俺の息子の卒園式。

息子が通ってた幼稚園では毎年、

メモリアルムービーと題された入園したての時に撮った写真と

卒園直前に撮られた園児一人一人の写真を並べて流される。

成長した子供たちの姿を見て今年もこのシーンは大盛り上がり。

他にも行事ごとの思い出のシーンが流されるんだけど、

運動会のシーンでリレーのアンカーになった息子が映し出された。

赤組のアンカーだった息子は

半周近くリードを保った前走者からバトンを受け取って走り出す。

白組のアンカーは負けを悟ってバトンを貰う前から泣いてる。

次にもうすぐゴールテープを切るところまで走って来た息子が写し出される。

司会をしていた先生も「赤組が優勝でーー」まで喋ったところで

息子が走るのをやめた。

保護者も先生もシーーーーン。

そして逆走。

次はなんだなんだとどよめきが起こる。

息子は敵チームである白組のアンカーと手を繋ぐと、

二人は手を繋ぎながら同時にゴールテープを切った。

その場にいた全員の大歓声が聞こえたところからあまり記憶がない。

運動会のことを思い出してまた泣いちまったから。

そんな息子は来月から小学校四年生になる。

年の離れた妹を可愛がってくれるいい兄ちゃんしてる。

生まれたばかりの娘も可愛いが、俺は息子がいとおしくて仕方ない。

俺にはもったいないくらいの自慢の息子。

産まれてきてくれて、いい子に育ってくれてありがとな。

お前がいてくれるから父ちゃん頑張れるんだぞ。

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