一人っ子だと兄弟がいる家を羨ましく思ったりするもの。
ましてや親が亡くなってしまって片親だったりするとなおさらのことだ。
だが、実際に姉妹がいると、いつでも仲良し兄弟でいれるような甘い現実ばかりでは無い。
高校2年のアキオは親父と二人暮らし。母も兄弟もおらずちょっと寂しいな、と思っていた矢先、そのどちらも突然に得られることとなる。というのも、親父が意中の情勢と再婚し、その女性に同い年の女の子の連れ子がいたのだ。
連れ子の名前はメグミ。「やった!念願の兄妹ができる!」と喜ぶアキオだったが、いざ顔合わせで会ってみると、どうにも様子がおかしい。目も合わさないし話もしないのだ。
おかしいな、と思って親父に確認すると、小さいころにいじめにあってしまい、少し奥手なのだという。しかし、それが原因で家の中がギスギスするのは嫌だと思ったアキオは積極的にメグミに係わろうとする。
ある日、メグミと一緒にいる時に友達のシュンに会ったら、なんと二人は幼馴染で小さいころによく一緒に遊んだ仲だという。
二人の再開の様子をみて、「ピーン」とくるアキオ。メグミの恋を成就させてあげればきっとメグミも今より前向きで明るい性格になれるに違いない!
そう思ってメグミの改造計画を実行するアキオだったが、事態は思わぬ方向に発展していき...。