トメ「悪気は無いの!私、ボケてるのかも…もう長く生きられないのかも…」と言いながら嫌がらせ

旦那が家業をついでいるため、旦那の実家で、同居一年目。 

最初は良トメだったけれど、3ヶ月ほど前から些細な嫌がらせ? 

みたいなものをするようになってきた。 

磨いた革靴に、植木に水やるふりして水かけられたり、大事にしていた植木鉢を 

うっかり割られたり、金魚の水替えという名目で、勝手に金魚をバケツに入れて、忘れられて、炎天下に何時間も放置されたり、

 飼い犬(中型犬)の首輪がへたれていた、という理由で、勝手に買ってきた首輪に変えて、それが小型犬用できつくて犬が嫌がっていたり

干してある洗濯物から、私の肌着だけが地面に落ちてたり、 

お風呂に入ってあがったら、用意していたバスタオルで手をふかれた形跡があったり、張り替えたばかりの障子をやぶられたり、ふいたばかりのガラスに指紋つけられたり、コンタクト捨てられたり…という、書いていても嫌がらせか 

天然なのか分からない微妙なラインの出来事が、3ヶ月間毎日続いた。 

旦那に訴えて〆てもらっても、 

「ガサツな私、また失敗しちゃった…。ごめんね!ごめんね!悪気は無いの!私、もうボケてるのかも…もう長く生きられないのかも…グスン」みたいなことを言うので、強く〆られない。 

何せ小柄でかよわい人なので、大柄で横広な私が責めると、虐めている構図に見える。ウトはトメにべた惚れなので、泣かれるとお手上げ。

それどころか、旦那がエネはいってきて、「些細なことで争うのは止めよう」と言いだす始末。 

些細だけれど、毎日毎日やられると、けっこう精神にくるんだよねー…。

 

3月に入ったところで、この些細な嫌がらせの原因が、「孫が見たい」という、無言の訴えであることが、トメ友の息子嫁からのリークで発覚。 

ぶちきれて、DQN返しを開始した。 

本屋で「ボケ防止」の本を大量に買ってきて、「本当にお義母さんがボケてるのかも!」と旦那に訴える。

最初は「バカなこと言うな」と言っていたけれど、今までの些細や嫌がらせの中で、近いエピソードを本から全てピックアップ。 

すると、けっこうな量になったため、旦那も真っ青に。 

「お義母さんのために」と、近所の病院に行った際に、相談もした。 

深刻に相談する私に、親身になってくれたお医者さんが、病院を紹介してくれて、嫌がるお義母さんを、旦那の協力のもと病院へ強制連行。(トメは病院大嫌い) 

病院では、「今まではお元気だったのに、こういうことがありました。こういうこともあり、急にこういう失敗をするようになり…」と、切々と"症状″を訴え。 

トメは否定したいけれど、自分が「ボケてきたかも」を、いつも免罪符にしているため、否定できないって感じで、まじめに問診を受けてた。 

結局、話を聞いたお医者さんが、空気を読んでくれて、 

「ボケの兆候はないですね。多分、娘さんに甘えたいんじゃないですか?お話し聞いたら、娘さんだけに対する兆候みたいだし」という言葉を言ってくれて、私、「まぁ…」と満面の笑み。 

対するトメは、苦虫をかみつぶしたような顔をしているので、私もヒートアップ。 

「でも私、実の娘じゃないのに…ハッ! もしかしてコトメと間違えてるんじゃ?!」とマヤリ、結局トメは、様子見で、二週間に一回、病院へ通うことが決定した。 

帰宅した後、「どこも悪くないのに…」と病院通いを嫌がっていたトメも、「トメちゃんボケたらいやだいやだ」と心配するウトに負け、病院通いすることに決定! 

家中のカレンダーに、花丸で「お母さん病院へ行く日!」と書いて、「あと○日後には病院ですよ。他に悪いところは無いですか?」と心配するふりして、何度か聞いている。 

私がトメに隠れて近所の病院へ通っているのも、自分を病気だと思っているからだ、と思い込み、「嫌がらせをしたら、すぐ病院へ行かされる」と考えたのか、トメの些細な嫌がらせ攻撃もストップ。

(ちょっとした失敗(醤油をこぼしたり)しても、すっごい優しく「しょうがないですよ、お義母さん」とトメを初期のボケ老人扱いで、処理しているのも原因かも…) 

「お前が気にしすぎなんじゃ」と言われることが嫌で、友達にも相談できなかった 

ことが、ようやくスッキリできた。 

旦那も、「俺の親のこと、本気で心配してくれてるって分かった」とか感動してるし、万々歳。 

ちなみに、私の病院通いは、私が妊娠したからなんだけれど、トメの病気を理由に里帰り出産長めにさせてもらうことも、旦那と相談して決めた。 

飛行機に乗って数時間の距離だから、トメとウトに初孫を見せるのは、数ヵ月後にしてもらうお。 

これもある意味、DQN返しかもな…。

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