「傷病手当金」の受取を本人に代わって受け取ることができる「受取代理人」の注意点とは?

会社に在籍期間中は、休職をしていても会社負担分のみならず、自己負担分の社会保険料は免除にならずかかって来ます。 そこで会社としては休職している御本人から自己負担分の社会保険料を支払って貰うことになりますが、普段であれば賃金から控除するところ、休職中は本人に振込か現金支払うして貰うことになります。 この支払って貰う行為自体も負担になってしまうので傷病手当金をご本人に代わって「受取代理人」として受け取り、社会保険料を控除した分を本人に支払うことも可能です。 「受取代人」の注意点 会社が、本人の受取代理人となることは、会社の一存で決めれませんので注意が必要です。 また、本人の同意があったかどうかについての書面や記載欄がない為、或る意味無防備になっています。 仮に倒産間際の会社が、勝手に本人の受取代理人になって「傷病手当金」を受け取られると、本人は会社にしか請求することができず、結局は「傷病手当金」を受け取れなくなる可能性があります。 先ほど説明した通りに、休職している本人から社会保険料を支払って貰うには便利な制度ですが、本人側からするとリスクもあることを忘れないで下さい。
5
0
おすすめ