■ ネットの声 ■
【うちの父は私が物心ついた頃から鬱病で入退院を繰り返していました。
当然まともな職につけるはずもなくずっと無職。
私と兄と弟を食べさせて学校にも行かせてくれたのは母だった。
母は美容師でしたが開業資金がなかったため(全部父の治療費と、私たちの学費で消えた)ずっと雇われでやっていました。
美容師は若い子優遇で、店長でもない限り長くはやっていけない業界なのに母は私たちのため、同僚に笑われながらもずっと働いてくれていた。
そんな母を尊敬していたし恥ずかしいと思うことはなかったんだけど
兄が中学生になってからお弁当という問題に直面した。
引用元・今までにあった最大の修羅場 £15】
兄と弟と私とでなんとかがんばって、
・米を炊く
・たまごを焼く(スクランブルエッグ的ぐちゃぐちゃ)
・ウインナーをチン
・プチトマト、きゅうり
という体裁だけでもなんとか整えられるようになりました。
でも半年くらいして、兄が「もう弁当は手伝ってくれなくていいよ」
私に言いました。
兄が言うには彼女ができて、その子に作ってもらえることになったからもういい、とのことでした。
遠足や運動会など、行事のときだけは母がはりきってお弁当を作ってましたが、平日は彼女の手造りを食べるから、と言われてました。
もうお察しのこととは思いますが、彼女どうこうは兄のウソでした。
彼女なんていなくて、兄はいじめられてました。
兄と私で作ったお弁当は毎日トイレに捨てられてたんだそうで
毎日早起きしてキャッキャとお弁当を作ってる私と弟を見たらやりきれなかったらしい。
そして兄の卒業後、当時まだなにも知らない私は中学生になりました。
バレー部のマネージャーをしてた友人を仲介に3年のA先輩と知り合い、初恋に落ちました。
A先輩が「料理のうまい子が好きだ」って言うから
生まれてはじめてクッキーやパウンドケーキ焼いたりして、自分のぶんだけじゃなく先輩のぶんもお弁当作っていったりした。
そこでA先輩の口からぽろっと聞いたのが兄のいじめの件。
「俺の二学年上の人だったけどー父親がキチガイで、弁当もきったない卵とソーセージのしか持ってこない人で、よく便所に弁当捨てられて泣いてて、すっげー笑えた」って。
A先輩は私のお弁当を褒める引き立て役としてその話をしたらしいけど
さーっと全身の血の気がひいた気がしました。
でも先輩に「それは私の兄です」と言う勇気はなく、その日からFOしました。
A先輩と仲がいいらしい女の先輩に呼び出されてビンタされたりしたけど3年の卒業とともに平和になりました。
たいした修羅場じゃなくてすいません。
【泣いた】
【人のことを褒める代わりに、他の人を馬鹿にするような男だって分かって良かったね…とでも思わないとやりきれない切なさが込み上げてくる。
あなたのご家族が幸せになれますように】
【今親兄弟みんな幸せか?てか幸せでいてほしい】
【なんでお弁当ネタってこんなにせつないんだろう】
【食べ物は粗末にするわ、人の気持ちを踏みにじるわ
必ず罰が当たるよその先輩
てかなんでそんなのとフォーリンラブしたんだよw】
【最初はまさかそんな奴だとは思ってなかったんだろ
ざらにいるだろ、最初の内は本性隠してる奴なんて】
【つーか苗字が同じなんだし察しろよって感じだよなあ…
気の毒過ぎて涙目
兄は幸せになってるといいなあ】
【いい話だった】
【その先輩にやられる前でよかった・・・・】
【いじめる側って大抵は外面が良いから騙されたんだろうね。
過去の自分の優しさが今の自分を救ったんだなぁ】