韓国・聯合ニュースは11日、長崎県の端島(軍艦島)炭鉱などユネスコ世界文化遺産に登録された明治産業革命遺産について、「日本政府の官僚は韓国の主張に従わずに独自の視点で
歴史情報を提供しようと主張した」と日本を非難する記事を掲載した。
記事によると、加藤康子内閣官房参与が東京で開かれた講演の中で、明治産業革命施設の歴史を説明する「情報センター」について、「韓国が言うようにではなく、日本として確立した計画を
提示したい」と述べた。
加藤参与は、韓国の市民団体などが、一部の産業施設に朝鮮半島出身の労働者が動員されたことをナチス・ドイツの強制労働と同じと主張していると指摘し、「歴史を歪める捏造。日本の
イメージを傷つける宣伝に、対抗手段を準備しなければならない」と訴えた。
加藤参与は、端島炭鉱や長崎造船所など、明治産業革命施設の世界遺産登録を担当し、過去には「韓国が世界遺産を政治利用するのを日本が許してしまったことは、残念で悔しい」と
発言していた。
記事は、「日本政府は世界遺産の登録後に『朝鮮人徴用は事実だが、強制労働とみることはできない』と主張した」などと紹介したうえで、加藤参与の発言を「情報センターの歴史叙述が
徴用被害者の犠牲を正しく反映しないという懸念を膨らませるもの」と非難している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国政府が軍艦島の世界遺産登録を手伝った。日本も問題だが、韓国内の親日派粛清がもっと重要」
「また日本にもてあそばれた」
「韓国は世界からなめられている」
「日本は相手にすべきではない」
「日本は必ず裏切る。絶対に合意してはいけなかった」
「普通の市民を外交部の職員にした方が、外交がうまくいくと思う」
「韓国が強く反対すれば、登録されなかった。日本に騙されて合意した外交部。何でいつも日本には弱腰なんだ?」
「韓国もユネスコではある程度、発言権があり、有利な交渉だったのに、日本にやられた」
「日本の歴史認識はこのレベル。歴史から教訓を得ようとしない」
「怒りがこみ上げてくる」
「日本に裏切られるのはこれが初めてじゃない。少しでも隙を見せたら終わり」
(編集 MJ)