タトゥー入浴OK、減った家族連れ 着地点探す温泉施設 「日本人の拒否感は根強い」

とほかみえみため 021

外国人はこんなにタトゥー(入れ墨)が好きなの? 今夏のサッカーワールドカップ(W杯)を見て、そう思った。「

そこで気になったのが温泉施設の対応。大半が「タトゥー禁止」を掲げる。

2020年東京五輪で「まごころのおもてなし」を掲げる以上、むげに断れないのでは?

そう思い、外国人旅行者が多い富士北麓(ほくろく)と南麓(なんろく)の温泉で尋ねた。

「タトゥーのお客様は入浴できません」

海外ツアー客を乗せた大手旅行会社のバスは、添乗員が到着前に車内で呼びかける。

タトゥーを入れている人は周辺を散歩したり、お土産を買ったりして時間をつぶすという。

玄関に高さ2メートルの看板を立て、タトゥーのある客の入浴禁止を呼びかける。

「ファッションのワンポイントもダメ」と徹底している。

運営する山中湖観光振興公社の高村倉司取締役(69)は

「タトゥー愛好者は増えているけれど、日本人の拒否感は根強い。日本人旅行者に愛される温泉経営が基本です」と話す。

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