外国人はこんなにタトゥー(入れ墨)が好きなの? 今夏のサッカーワールドカップ(W杯)を見て、そう思った。「
そこで気になったのが温泉施設の対応。大半が「タトゥー禁止」を掲げる。
2020年東京五輪で「まごころのおもてなし」を掲げる以上、むげに断れないのでは?
そう思い、外国人旅行者が多い富士北麓(ほくろく)と南麓(なんろく)の温泉で尋ねた。
「タトゥーのお客様は入浴できません」
海外ツアー客を乗せた大手旅行会社のバスは、添乗員が到着前に車内で呼びかける。
タトゥーを入れている人は周辺を散歩したり、お土産を買ったりして時間をつぶすという。
玄関に高さ2メートルの看板を立て、タトゥーのある客の入浴禁止を呼びかける。
「ファッションのワンポイントもダメ」と徹底している。
運営する山中湖観光振興公社の高村倉司取締役(69)は
「タトゥー愛好者は増えているけれど、日本人の拒否感は根強い。日本人旅行者に愛される温泉経営が基本です」と話す。