昼寝から起きたら知らないオバサンと女の子がいた。私「だれ?ここ私ん家よ?」オバサン『!』

とりあえず見たいネタ。

昼寝から起きたら知らないオバサンと女の子がいた。私「だれ?ここ私ん家だよ?」オバサン『あんたこそ誰?うちの子はこの子だけだ出てけ!』 → 結果…

子どもの頃の話。 

前提としてうちは田舎で、当時は日中はどの家も鍵なんかかけてなかった。 

当時私は(たぶん)幼稚園児で、夏休みだったから家で昼寝してた。 

ぱっと起きたら横に知らないおばさんと、自分と同じくらいの年頃の女の子がいた。 

「誰?」 

って聞いたらおばさんが 

「あんたこそ誰?なんでこのうちで寝てるの」 

って言う。 

「ここは私ん家だよ」

って反論したんだけど、おばさんは

「おまえなんか知らない!うちの子はこの子だけだ出てけ!」

と怒鳴った。

私はわけがわからなくて、親以外の大人に怒鳴られたのが怖くて家を飛び出た。

おうちがなくなってしまった。

おかあさんはどこにいったんだろう。

二度とおかあさんにも友達にも先生にも会えないかもしれない。絶望しながら遠くまで歩いた。

日が暮れるまで外を歩き回って、

でもお腹がすいてどうしようもなくなって家に戻った。

そしたら家にはちゃんと母がいて、おばさんと知らない子はいなくなってた。

よかった、あれは夢だったんだ…と思った。

でも翌日になったら、またおばさんとその子が来た。

私は、ああやっぱりあれは夢じゃなかったんだ…

この家はやっぱり私のうちじゃなかったんだ…と絶望して家を2人に譲り、また外をうろついた。

自分の頭がおかしくなって、人の家に迷惑をかけてるんだと思った。

でも日が暮れて暗くなってから戻ると

おばさんたちはいなくなってて、母がごはんを作って待っていた。

きっとこっちが夢で、こういう幸福な夢をみてるんだなーと思っていた。

142: 名無しさん@HOME 2011/08/30(火) 22:44:38.53 0

そんなのが何日かつづいて、またおばさんと子どもが来た。

私が入れ替わりに家を出て、しばらく外を歩いているとなにか騒ぎが聞こえた。

私の家だった。

野次馬がいっぱい集まってたからそこにまぎれて覗いていると、

父のどなり声が聞こえた。

「おまえら何もんだーうちで何してんだーうちの子どこやったー!!!」

と激怒していた。

私がひょこっと野次馬の間から顔を出すと父は

「かすみーーー!!」

と絶叫し涙ながらに抱きついてきた。

家の中にいたおばさんと子どもは、町内会の人に引きずり出されていた。

その当時はよくわからなかったんだけども、のちに親に聞いてわかったことが以下。

当時父は単身赴任で、母は兼業主婦だから17時すぎないと帰らない。

私が幼稚園に通ってるときはさすがに鍵をかけていたが

日中私がいる夏休み中は鍵があけっぱだった。

それを知って、近所の出戻りシングルマザーが

「自宅にいると親や親せきに説教ばっかされてうざいし酒飲めないしエアコンも使えないしうざい!」

「どっか自由に使える家はないものか」

と物色した結果、うちに目をつけたんだそうな。

ちなみに私は自宅大好きっ子で、夏休みはラジオ体操と友達に誘われるほかはほとんど一歩も出ず

昼食も母が冷蔵庫に入れておいてくれたそうめんやサンドイッチを食べて

幼稚園児とは思えないほど引きこもりだった。というのも

目をつけられたゆえんだそうです。

自閉症児だとシングルマザーは思っていたらしい。

それなら他人とコミュニケートできないし、言いつけることもできないだろうと。

そして父は単身赴任だったんですが、シングルマザーはうちを母子家庭だと誤解してたようで

「男手がない家なんかちょろい」

「いずれ乗っ取れる」

と思っていたとか。

と、今や引退して家でべったり晩酌するようになった父につきあって

ビール飲んでるうちに発覚した昔話でした。

なんつーかシングルマザーの考え方もぶっとんでるけど、

私も幼稚園の年齢にしては自我がなさすぎだろ……と自分で自分に呆れつつ書き込み。

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