山手線(やまのてせん)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営する鉄道路線である。
「山手線」には、次の4つの意味合いがある。
路線名称としての「山手線」:東京都港区の品川駅を起点に、渋谷駅、新宿駅、池袋駅を経由して北区の田端駅を結ぶ全長20.6 kmの鉄道路線(幹線)の名称。
東海道本線の支線。『鉄道要覧』に記載された山手線の区間でもある。
駒込駅と田端駅間の一部区間を除き、ほぼ全線複々線であるが、このうちの埼京線電車、湘南新宿ライン列車や特急列車、貨物列車の走る線路を通称「山手貨物線」と呼ぶ。
運転系統としての「山手線」 に東海道本線の一部および東北本線の一部区間を合わせて東京都区部内で環状運転を行う近距離電車の運転系統。
実際にはこの運転系統のみが使用する専用の線路があり、それが「山手線」と呼ばれる。
マルスのシステム上の経路表示における「山手線」から、代々木駅 - 新宿駅間を除外し、田端駅 - 日暮里駅間を含む(代々木駅 - 新宿駅間は「中央東線」と表示される)。
運賃計算上の「東京山手線内」:東京駅からの営業キロ程が100キロ超200キロ以内の範囲に所在する駅に発着する乗車券(または1キロ超200キロ以内の範囲に所在する駅に発着する一部の特別企画乗車券)に表示されることがある運賃計算上の名称の区間に加え、環状線内側にある中央本線神田駅 - 代々木駅間および総武本線秋葉原駅 - 御茶ノ水駅間を含む。
また、この区間内相互の近距離運賃は区間外よりも低額に設定されている。