情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/代表取締役社長:藤崎清孝/URL:https://www.aucnet.co.jp/)は、運営する『オークネット総合研究所』にて『携帯料金「分離プラン※」導入に伴う端末買い替えに関するアンケート』を実施いたしました。その集計結果について、公表いたします。本アンケートは、インターネットにて調査を行い、全国男女各245名、合計490名から回答を得ました。
【アンケート調査概要】
実施期間:2019年11月15日~18日
調査対象者:[居住地域]全国、[年齢]15歳以上、[性別]男女
調査方法:インターネット調査
有効回答数:男性245名/女性245名 合計490名
調査発表日:2019年12月20日
【ポイント】
■現在使用している携帯端末の購入金額(自己負担額)が「わからない」(33.5%) (Q4)
⇒全体でみると「~3万円未満」が19.8%で最も多く、次いで「自分で支払った(ている)がわからない」が16.7%、「自分で支払っていないためわからない」が16.7%となりました。自分で支払った(ている)かに関わらず「わからない」と回答した割合が33.5%で、3人に1人が使用中の携帯端末の購入金額(自己負担額)がわからないという結果でした。
■「分離プラン」を「知らない」が6割以上 (Q5)
⇒1位「全く知らない」(39.8%)、2位「何となく知っている」(25.3%)、3位「聞いたことはあるが知らない」(25.1%)でした。「全く知らない」と「聞いたことはあるが知らない」を合計すると64.9%となり、約3人に2人が「分離プラン」を知らないことがわかりました。
■「分離プラン」導入により、今後携帯端末の購入金額が高くなる可能性を約7割が「知らなかった」 (Q6)
⇒全体の約7割(69.8%)が「知らなかった」と回答。「分離プラン」より更に、認知度が低いという結果でした。年代別でみると、特に10代、20代で「知らなかった」と回答した割合が非常に高い結果となりました(10代81.4%、20代85.7%)。
■今後一番買い替えたい端末は「新品の中位機種」(36.1%) (Q7)
⇒今後一番に買い替えたいと思う製品は「新品のミッドレンジモデル(中位機種)」(36.1%)と、「新品のシンプルモデル(初心者向けなど)」(35.9%)に回答が集まり、中古端末を選ぶと回答した割合は10%未満(9.9%)でした。
■中古端末に求められるのは「バッテリーの持ち」 (Q11、Q12)
⇒中古の携帯端末に対する抵抗感や敬遠するポイント(Q11)の1位が「バッテリーの持ちが心配」(48.0%)、もし中古端末を購入する場合、重視したいポイント(Q12)の2位が「バッテリーの持ちがよいこと」(39.6%)となり、バッテリーの持ちを重視する傾向がみられました。
▼▼アンケート結果の詳細は以下よりご確認ください▼▼
※「分離プラン」とは:
携帯料金において、「端末料金」と「通信料金」が完全に分離したプランのことで、2019年10月より本格的に開始されました。
従来のプランは、「端末料金」、「通信料金」、「その他オプション料金」が複雑に絡み合っており、非常にわかりにくいものとなっていました。また、主に端末購入を条件とした通信料金の割引や、一定期間の継続契約を前提とした端末料金の割引が問題となっていました。
【総括】中古端末に対する認知はまだまだ不足している
オークネット総合研究所 デジタルプロダクツ分野フェロー 木暮祐一氏
(モバイル研究家・青森公立大学経営経済学部准教授)