HOYA株式会社メディカル事業部(以下「HOYA」)は、2018年4月より夜盲症により暗所で物が見えにくい方の支援を目的とした暗所視支援眼鏡「HOYA MW10 HiKARI」を販売してきましたが、この度、発売1年を記念して、視野支援を目的とした広角カメラレンズを追加でご提供することとなりました。
本機器はHOYA独自開発の小型低照度高感度カメラで捉えた像を、明るい映像として装用者の目の前の有機ELディスプレイに投影する眼鏡タイプのウェアラブル機器です。夜盲症の方々が本機器を装用することで、暗所においても対象物を自然な色彩で見ることができるようになります。
本機器に従来から搭載されている標準カメラレンズでは、肉眼で約27度相当の視野の画像をディスプレイに投影できますが、今回新たに追加された広角カメラレンズでは、約142度相当の画像をディスプレイに投影することが可能になります。それゆえ、広角カメラレンズは、明所・暗所を問わず視野狭窄でお困りの方の視野支援に有効です。視野狭窄の方でも、広角カメラレンズを使用することにより、ご自身の視野の中でより多くの視覚情報を得られるようになります。装用者が、ご自身の使用する用途または環境によって、従来の標準カメラレンズと広角カメラレンズを適宜使い分けることにより、本機器の利便性がより高まると期待できます。
なお、昨年4月の発売以降これまでに本機器を購入された方々に対しても、期間限定で今回追加となった広角カメラレンズを無償で提供すると共に、ソフトウェアのバージョアップを行います。2019年6月1日より同年9月30日までの期間でこのサービスを実施しますので、購入された販売店にお問い合わせ下さい。
広角カメラレンズを追加した後の「HOYA MW10 HiKARI」のメーカー希望小売価格は、
395,000円(消費税別)と据え置きました。また、従来のボディカラーは、ベースカラー2色とオプションカラー(追加料金あり)3色の計5色でしたが、今後は人気カラー3色(黒、ネイビー、グレー)に絞り込み、全カラー統一料金でのご提供となります。
本機器は2019年5月14日時点で全国各地の30施設にて販売されており、さらに7施設にて装用体験ができます。