(maxoidos/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
動画視聴回数を増やそうと、他人に多大なる迷惑をかけてまで動画を撮影する非常識なユーチューバーが増えている。そんな中、くだらぬイタズラ企画で笑いをとろうとしたユーチューバー兄弟が通報され逮捕された。
■低俗すぎるイタズラ企画
オーストラリアで暮らすある兄弟は、YouTubeにイタズラ動画を続々とアップ。とりわけ問題になった動画の内容は、通行人の背後に忍び寄り、その耳元でいきなり空気警音器を大音量で鳴らし驚かせるというものだった。
この兄弟は過去にはドライブスルーの客を装い店員を大音量で驚かせたほか、人の背後で突然くしゃみをしたふりをして水滴を吹きかけ「鼻水が体にかかった」と思いこませるなど、イタズラの中でも低俗で嫌がらせに近い動画も多く公開している。
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■通報された兄弟
調子に乗りスター気取りだった兄弟だが、このイタズラのターゲットにされたある人物が「これは許しがたい」として通報。「耳元で大きな音を立てられたせいで音が聞こえにくくなった」と警察に伝えたことで、この兄弟は暴行罪で告発された。
この件で逮捕されたのちに保釈された兄弟がメディアの取材に応じ、反省しているとは思えないコメントで人々を驚かせている。
■あきれた言い分
兄弟は「耳をいためた? なら動画撮影を後悔するよ」とコメントした上で、「こういう動画にムカつくって人たちもいるんだろうな」「でも俺達は笑いたいだけさ」とも付け加えた。
しかし通報されたのは初めてではなく、一部メディアは「他の複数のイタズラについても問題視され告発されている身だ」と兄弟につき報じている。
■弁護士の見解
悪ふざけで人々に迷惑をかけてきた兄弟につき、ある弁護士は「ふざけていただけと本人たちは思っているのかもしれませんね」とコメント。「ですが問題になるのはイタズラの被害者らがどう感じたかの一点に尽きます」とも付け加えている。
イタズラのターゲットにされた人々が本気で怒り慌てふためくなどすれば、動画の視聴回数も増える。そう考えて好き勝手していた兄弟だが、被害者の多くが「笑えない」と感じ本気で苛立っていたはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)