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思春期のカップルが、まるでホラー映画のような殺戮を計画。何人も殺した後に国外に逃れること、また自殺を考えていたことも明らかになった。実際に襲撃された人物はひどい怪我を負っている。
■幼いカップルが立てた計画
アメリカ合衆国メリーランド州で暮らすある少女は、14歳になったばかり。13歳の恋人がいる少女はどういうわけか自分の祖父を含む人々に強い殺意を抱き、殺したい人をリストアップするまでになっていたという。
「恋人とともにひとりでも多く殺したい」と考えた少女は、あるとき少年の親戚にあたる人物(56)が寝ている部屋に侵入。凶器を手にし、少年と共に男性に忍び寄った。
このとき、少女は男性の頭部をハンマーで殴打。何度も殴られ大出血している男性に今度は少年が突進し、持っていたナイフで首を刺すという凶行に及んだ。
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■重傷を負った親戚
被害を受けたものの男性は奇跡的に助かり、自力で通報。その後に病院に搬送されたが怪我はひどく、今後はあごの再建手術が必要だという。
このとき急行した警官隊は、屋根の上でナイフを持ったまま隠れていたふたりの身柄を確保。返り血をあび血まみれのふたりを逮捕し、署に連行した。
ちなみにふたりは大金を所持しており、旅行用バッグを持っていたとのこと。殺せるだけ殺した後は、カナダに逃亡することを考えていたことも判明した。
■カップルの今後
この事件を起こしたふたりのうち少年はまだ13歳であることから、年齢以外の情報は全て伏せられている。
しかし少女については14歳になっていることから、大人として裁く予定であると当局は発表。氏名と共にマグショットも公開しており、それを見た人々からは「こんな子供がこれほどまで残酷な事件を起こすとは…」と驚きの声があがった。
■「最後は私を殺して」と依頼
恋人と次々と人を殺し、国外へ逃れようと考えていたこの少女。しかし大きな悩みを抱えていた可能性があり、当局の取り調べに応じ「最後には彼に私のことも殺してもらうつもりだった」という趣旨の話をしているという。
13歳、14歳という年齢にしていかに大金を用意したのか、なぜ人を殺したいと思ったのか、逃亡後にどういう暮らしをする予定だったのかも含め、今後さらに詳しく調べが進められるもようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)