終電がなくなりしかたがなくカラオケボックスに泊まったときの事
部屋を暗くして大人しく目を瞑って寝ようとした時、勢いよくドアが開いた嫁「ぱんぱかぱーん嫁様がオレンジジュースをもってきてやったぜ下々感謝しろ」
俺「は」
嫁「えーなんで暗いのハロウィンかハロウィンだなオバケのQ太郎ごっこだな」
俺「ぐえ」
嫁「む椅子がフカフカフカフカハム太郎」
俺「ちょ乗るな飛ぶな」
嫁「う……おぇぇぇぇ」突然の闖入者に呆気に取られる俺をよそに嫁は勢いよく椅子(俺)の上に腰を下ろし
飛び跳ねオレンジジュースを撒き散らし、最後には嘔トを俺に降り注いだのだった嫁が隣の部屋と間違った事で起きた惨事である
ちなみに三次会だったらしいが、嫁以外はまだまともだった
■ ネットの声 ■
【そんな最悪な出会いからどう結婚に至ったのかw
kwsk】
【kwsk
気になって眠れない】
だけどkwskされたから書く
というかkwskされたかった
そして文章力ないから長い結局その後嫁がオロオロはいて俺のネクタイで口を拭いてるうちに、騒ぎを聞きつけた嫁友がこちらに乱入
ちなみに今でもおぼえてるこの時の会話嫁友「ゴメンナサイゴメンナサイこの子酔っ払ってて」
嫁「酔ってないわかったかこの酔っ払い」
嫁友「ちょっと嫁」
嫁「てゆーか嫁友もなにいつの間におっさんたぶらかしてんの
やーい、おとこひーでり、おとこひーでり(手拍子つきで)。
あひゃっひゃっひゃっひゃ」
俺「酔ってる云々じゃなくもともと頭おかしいんじゃないの?」
嫁友「…すいません」正直嫁友がかわいそうに見えた。
同時に嫁が頭の逝かれた奴だとしか思えなかった
その後、嫁達の部屋に連れて行かれ嫁友のコートを借りついでに連絡先も交換し、嫁ほどではないが程ほどに酔っ払った女子達に囲まれて一夜を過ごした
正直天国のような地ゴクだったで、そんなこんなで後日嫁友から連絡が入った。
「スーツ代の支払いと嫁が謝りたいといっている」とぶっちゃけこの時はもう嫁には会いたくはなかった。
だってただの頭のおかしい奴としか思わなかったものが、結局二人に会うこととなって現地に行ってみるとそこにはおしゃれ女子な嫁友と、その後ろに隠れるそこそこかわいいが目の焦点があっていないような怯えた顔の嫁がいた
正直「あ、こいつは真性なんだな」と思ってしまうほど挙動不審だったが、小一時間も話せば非常に活発な女子であることがわかった
ただ頭おかしいという印象は拭えなかったが。
最後まで挙動不審だったし、空回りしてたし
嫁曰く「俺に対する申し訳なさと恥ずかしさなどから挙動不審になっていた」とのことそして適当に話をしているうちに彼女らが21才の大学生(俺はこの時26)だという事や
あの嘔ト騒ぎの原因やらなんやらを話し、結局お昼を一緒に食べる事になった
そしてそこでの会計を俺が支払った事で嫁が俺に惚れたらしいなんでも「あんな失敗をしても諭すだけで頭ごなしに怒らず、あまつさえ年上だからという理由だけで加害者の私達の分まで払う度量のよさ」にきゅんと来たとか
ちなみにだが、怒らなかったのは単に嫁が真性だと思い、変に刺激しすぎると後がコワいとおもったからであるそんな訳でその後嫁から「あの時のお詫び」として呼び出されることとなった
そして俺は変に刺激しないようにしないようにと気をつけて接するうちに、さらに嫁に紳士認定されるようになり、
俺のほうも「こいつ実はまともなんじゃねぇの?」という気になり、
しばらくそんな関係が続いた後俺からも誘うようになり
やがてお付き合いから結婚に至った現在嫁は頭がおかしいわけでもなく、元気に俺に娘とともに甘えてくる
「パパ成分を補給するのだー」とかいいながら背中に乗ってくる
紳士認定は外れたけれども、今ではいいお父さん認定されているので割と満足
だがたまに俺が「嘔トのにおいしない?」と聞くと蹴ってくるちなみになぜ最初俺が頭逝っちゃってる認定していた嫁の誘いにホイホイついて行ったかというと、ガチのメンヘラに引っかかったことのある友達に
「ああいうのから逃げるにはまず最初に要求の9割を満たして満足させる。
次に8割、7割という具合に徐々に満たす割合を減らして言って遠ざかるのが一番いい。
最初から誘いに応じなければあいつらは一瞬で発狂する。
そしたら何が起こるかわからない」
とアドバイスを貰ったから
ケータイ変えるとかの発想はバカだからなかった描き忘れた
嫁友の男日照りはすぐに解決して今では二児の母です
元気に日々嫁をいじって先輩ママとして嫁の面倒をみてくれています
【なんとなーく流れは予想してたけど、友達からのアドバイスも丁度そこにハマった訳か
俺だったら嫁友さんの方に気が行きそうだがw】
( 引用元 : http://overjoyed.info/archives/78444densui-syuden-karaoke.html )