本田圭佑、10の名(迷?)言。衝撃発言連発! “あえて”今、ケイスケ・ホンダな言葉を振り返る編集部フォーカス

VVVフェンロ所属時にリーグ2部で優勝した際の一言

まだパンツ姿にはなっていない状態だが上裸の本田圭佑【写真:Getty Images】

「全部取られたんですよ。(中略)最後におっさんが寄ってきて、お前のパンツもくれと。いやいや、パンツはいるやろと」

初の海外挑戦となったVVVフェンロでは、加入したシーズンから2部への降格を経験。それでも、背番号を10番に変更して臨んだ次のシーズンでは、2部優勝の立役者となる活躍を見せた。 シーズンMVPも獲得した本田は、チームメイトやファンと優勝を祝っている際にファンからユニホームからスパイク、ソックスまで求められてパンツ姿になる始末に。挙げ句の果てそのパンツまでも欲しいというファンもいたようだ。優勝の興奮が垣間見えるチャーミングな一言と言えるかもしれない。

W杯南アフリカ大会のメンバーに選出されて放った目標

度々「W杯優勝を目指す」と口にしていた【写真:Getty Images】

「僕自身はベスト4ではなく、優勝を目指してもいいんじゃないかなと思っています。」

こちらは、自身にとって初めてのW杯となった南アフリカ大会の大会メンバーに選出され、日本に帰国した際に行った会見での一言である。当時日本代表を率いていた岡田武史氏は同大会の目標として“ベスト4”を掲げていたが、それを上回る目標を口にしたことで、大きく注目を集めた。「実現できるかできないかは、正直わからないです。ただ、実現しようとするかしないかが大事なんじゃないかなと思います」とも話してはいるが、本田のビッグマウスぶりが世間を賑わす先駆けとなった発言だ。

流行語にもなったあの一言

【写真:Getty Images】

「昨日は誕生日だったし、持ってるなと思う

W杯南アフリカ大会初戦のカメルーン戦で決勝点となった得点を決めたのは本田圭佑だった。前日に24歳の誕生日を迎えて望んだ、初めてのW杯の初戦で大会初得点。「持ってる」はその年の流行語大賞にもノミネートされ、サッカー界だけでなく一般的にも多く使われるワードとなった。

『マック』ではないんです

さすが大阪出身の本田圭佑、『マック』とは呼ばない【写真:Getty Images】

「試合で緊張したことはない。むしろ海外でマクドに行って注文する方が緊張する」

こちらも同じくW杯南アフリカ大会での発言。グループリーグ突破を決め迎えた決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦に向けて、このように言い放った。大会前に優勝を目指すという宣言をしていただけに、ベスト8進出がかかった試合前にも強気の発言。と思いきや、マクドナルドの注文で緊張するという可愛らしい一面を見せた。 ヨーロッパの第一線でプレーし、メキシコ、オーストラリアでプレーをしてきた本田圭佑。現在は注文をしても緊張しないことを願いたい。さすが大阪府出身の本田圭佑、マクドナルドの呼び方も「マクド」であることも話題となった。

いじられキャラの今野泰幸も苦笑い

少しだけ空気が変わったものの、彼なりの“いじり”でもあったのかもしれない【写真:Getty Images】

「自分が前に出るという人が集まっているのが代表。(香川)真司や(長友)佑都のようにトップクラブでやっている選手もいるけど、そうじゃないリーグやクラブでやっている人もできることがある。それを今野選手のように憧れみたいな気持ちでやってもらっては困る」

ブラジルW杯出場を決めたアジア最終予選のオーストラリア戦の翌日に行われた会見での一言。今野泰幸「ビッグクラブでプレーしている人と一緒にプレーできるのは楽しい。憧れ」というコメントに対するもので、薄く笑みを浮かべながら4歳年上の先輩に苦言を呈した。

あなたの心の中にもいますか?

あなたの心の中のリトル・○○○もあなたにアドバイスをくれるかも?【写真:Getty Images】

「心の中の“リトル・ホンダ”に聞きました。『どこのクラブでプレーしたいんだ?』と。そうしたら、私の心の中のリトル・ホンダが『ACミランだ』と答えたんです」

2014年にCSKAモスクワからACミランへと加入し、10番を背負うことになった本田圭佑。周囲の期待を浴びながら迎えた入団会見で、ACミランを選んだ理由を聞かれた際の一言がこちら。会見は終始英語で行われており、本田の“little honda in my heart”という独特の表現が世間の注目を集めた。ミラン加入決定直後には、他にも「逆に質問したいのは、目の前に10番をつけるチャンスがあって、違う番号を選びますか?」等、記憶に残る名台詞を多く残している。

イントネーションに注意!

“あえて”チームメイトと距離を取っていたという本田圭佑【写真:Getty Images】

「俺はミランで孤立している。 あえてね」

トップクラブの一つであるACミランに加入するも、待っていたのはチームの低迷と、その中で結果を出すことのできないというフラストレーション。優勝を目標に掲げていたブラジルW杯も目前に迫っていたが、本田圭佑がミランで取った行動は「孤立」。しかも「あえて」していると話している。試合への向き合い方など、自分を持って自己流で集中しているな、と思わせる目的とのこと。「あえてね」はよく本田が使う言葉として知られることとなり、本田圭佑のモノマネ芸人であるじゅんいちダビッドソンも多用している印象を受ける。

新しい背番号02を選んだ理由は…

ピースサインをする本田圭佑【写真:Getty Images】

「ずっと僕は世界の子供たちにサッカーを教えたりして、世界の輪、世界平和みたいなものを憧れ、ずっと夢見ている部分もあるので、2はそのままピース(平和)という意味でつなげた」

2017年7月、イタリアのACミランからメキシコのパチューカCFへと移籍した本田圭佑。まさかの南米クラブへの挑戦は多くの人々を驚かせた。日本代表では4番、ミランでは10番を背負っていた本田だが、パチューカではこれまでに付けたことのない02番を選んだ。2本指で行うピースサインから、平和を意味する“peace”へと繋げたと説明している。ちなみに、ユニホームに入った名前は自身の所属事務所が立ち上げたブランドと同じ「KSK(ケーエスケー)」と、こちらも個性強め。

ロシアW杯でベルギーに惜敗した直後に生まれた一言

すぐに訂正し間違いを認める姿勢も“きよきよしい”と話題に【写真:Getty Images】

「今はすごくきよきよしいというか、自分の中では気持ちの切り替えができている部分があります」

ロシアW杯決勝トーナメント一回戦でベルギーに惜敗した日本代表。試合後のテレビ局のインタビューにて生まれた一言だ。「W杯のためだけにサッカーをやってきたと言っても過言ではない」と話しており、この大会が自身にとって最後のW杯となることも明かした。“きよきよしい”ではなく、おそらく“清々しい(すがすがしい)”と言いたかったのではと話題に。 すると本田圭佑本人が公式ツイッターでこの件について言及。「お恥ずかしい。漢字が苦手で。でも、もうしっかり覚えました。」と間違いを認め、お茶目な一面を見せた。

あなたは何のケイスケ・ホンダ?

本田圭佑はこれからも進化し続ける【写真:Getty Images】

「プロフェッショナルとは −−ケイスケ・ホンダ」

昨年放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に出演した本田圭佑が、番組終盤で「プロフェッショナルとは?」という質問に対しての答えがこちらの衝撃的な一言だ。「プロフェッショナルとは」と言い終えてからなんと約9秒間も沈黙を続けたのち、「ケイスケ・ホンダ」と答えた。

さらに、次のように続けている。

「(約5秒の沈黙)どういうことか。(約6秒の沈黙)プロフェッショナルを今後、ケイスケ・ホンダにしてしまえばいいんです。『お前、ケイスケ・ホンダやな』みたいに。そういう、今は『はっ?』って思っている人が自然と言えるぐらいの生き様を見せていきたい、という自分への抱負も込めて、この答えにします」

「ケイスケ・ホンダ」がプロフェッショナルの代名詞となるくらいの生き様を見せていきたい、と意気込みを込めてこの答えが生まれたようだ。しかし本田の真剣な思いとは裏腹に、余りの衝撃的な答えと間(ま)を活かした独特の話術が人々の笑いを誘い、サッカー界だけでなく日本中で大いに話題となったのは言うまでもない。

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