震災経験者の新婦の結末・・

新婦が阪神大震災の被災者で、親兄弟親戚と同級生のほとんどを亡くしていた 

だから式に呼べる人間が少なくて、普通の式は挙げたくないと言っていた 

だけど新郎側のごり押しで派手な披露宴が強行された 

出席者の9割以上が新郎関係者で、新婦の招待客は会社の上司と同僚、 

友人数名にたった一人生き残った小学生の従妹とその養父母だけ 

そのせいで新郎側の出席者は新婦=友達いない変人だの、 

親に反対されて出席拒否されただの、 

実はバツイチで従妹と言ってるのは隠し子だのと噂されるはめになった

式中に新婦の過去話が出ると、今度は孤児だの親なし子だと言われ、 

新婦と新婦側の人間には何とも不愉快な式となった 

この式の事が尾を引いて、新郎新婦は2年足らずで離婚した 

別れたとき新郎の親と友人は、親なし子は捻くれてるから別れて良かったと新婦を笑いものにしたそうだ 

そして月日は流れて現在 

再婚した新郎は今回の震災で妻子と親兄弟と親戚、友達も亡くした 

新婦は同じ震災経験者と再婚して、子供達と幸せに暮らしている 

被災した人たちにうらみは無いけど新郎だけはいい気味だと、 

当時子供だった私は笑ってる

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