うちの両親が結婚の挨拶に行った時、クリスマスだった。父の頭にはトナカイの被り物、母の頭には

恋の恋愛物語

バニーガールのウサギの耳 

うちの両親が結婚する時、母の実家に結婚の挨拶に行った

クリスマスだった

インターホン「ピンポーン」

祖母(母の母)「はーい、いらっしゃい、待ってたのよ」

期待と好奇心で一杯の祖父(母の父)、叔父と叔母(母の弟妹、当時大学生)

猫(当時7歳、キジ)

の4人と1匹が玄関に勢揃いして、ドアを開けた

そこ立っていたのは、キリッと一番いいスーツを着た父27歳、ワンピースの母26歳

父の頭にはトナカイの被り物、母の頭にはバニーガールのウサギの耳

「メリークリスマス!」

吹き出して膝から崩れ落ちる4人、猫はびっくりして逃げだす

ずっと後になってその時の写真(叔父撮影)を見た私

「クリスマスなのに、なんでお母さんはバニーちゃんだったの?」

母「順序が逆、バニーは私が会社の忘年会でもらったの

弟妹を笑わせてやろうと思って、お父さんに『私これ被っていくね』って言ったら

変な対抗意識燃やしちゃって、次の日トナカイを買ってきたの」

以来、正月に母実家に行く時は(クリスマスに行ったのは上記の時だけ)

両親は「何のネタを仕込んでいくか」で1カ月くらい前から話し合っている

私がよく覚えているのは、ジャイアンツファンの祖父母のための

お正月用の「ジャイアンツ祝い箸」(箸袋にジャイアンツのロゴが入っている)

祖父母は「素晴らしい!」と目をキラキラさせていたけど

叔父と叔母は「正月から、くだらなすぎるwwww」と悶絶していた

毎年リクエストされてたけど、いつの間にか売られなくなってて残念だった

236: 名無しさん@おーぷん 21/01/14(木)13:27:30 ID:TPb

>>229

20年くらい前のお話なのかなーとほんわか読んでたけど

20年前でももう2000年代になってるんだなって気づいて愕然としてる

自分の中の年表では“20年前”って言ったら

1980年代の終わりくらいの諸々のイメージが展開するのに

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