立ち飲み屋の仕事がつまらない→常連のおっちゃん→兄ちゃん最近やる気ないな!

感情shake

立ち飲み屋で働いていた時、とても仕事がつまらなくなった時期がありました。

毎日毎日ビールや串カツを運ぶだけ、なんだかくだらない仕事だなぁと正直思っていました。

それが顔や動きにも出ていたのだと思います。

ある日、常連のおっちゃんに突如突っ込まれました。

 「兄ちゃん、最近やる気ないな。」

 「そんなことないですよ。」

 「いいや、見たらわかるで。こんな仕事しょうもないと思ってるやろ。」

 「いや、そんなこと…。」

 「顔に書いてあるわ。けどな、しょうもないと思う仕事こそちゃんとせなあかんで。

 毎日Sさん(立ち飲み屋の先輩)は兄ちゃんに注意しとるやろ。

ということはあんたはまだまだ仕事ができてへんねん。

しょうもないと思ってる仕事もちゃんとできへんちゅうことは、

兄ちゃんもまだまだしょうもない人間やと言うことや。

しょうもない仕事を一生懸命やってできるようになったら、

そこではじめて出世するねんで。」

うーん、悔しいけど何も言い返せない…。

見事な指摘でした。

それから先、仕事をしていてだらけたり手を抜きそうになった時は、

このおっちゃんの言葉を思い出します。

 「しょうもないこともできへん奴は、もっとしょうもない。」

ちなみに、この会話には続きがありました。

 「おっちゃん、ええこと言いはりますね。ありがとうございました。

ちなみに、おっちゃんは何してはるんですか?」

 「わしは東大阪の工場や。金属を加工し続けて勤続(キンゾク)40年!

…笑ってええで…まあ、しょうもない仕事やけど、一生懸命やるのだけは誰にも負けへんな。」

 「すごいですね。しょうもない仕事(笑)を一生懸命40年やって!今は出世して偉いさんですか?」

 「ずーっとヒラや(笑)」

 笑いまで教えてくれたのでした。

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