誰も居ないうちに。ROM専だったけど、初めての投下!
上手に縮められなくて、無駄に長いけどごめん。前提
・私夫:地方大学→地方企業勤務、義弟:東京の高偏差値大学→高収入職勤務。
・義両親→義弟ちゃん大好き!
・私たち夫婦→結婚2年目、小梨。中距離別居。
トメからいびられてはいたが、夫は気づいたら庇ってくれるし、関わらずに無視すればいいや~。
ここから本題。
義弟が結婚するとのことで、義両親・私たち夫婦との顔合わせが義実家で今日行われた。
指定通り18:00に行くと、卓上の皿には、予想通りの卵料理の数々…。
義弟ちゃんのために腕を振るったの、とニコニコなトメ。
私、この年でも未だに卵アレルギーで食べれないんだよね。
トメが無駄に料理上手だから、卵がもう、わんさかわんさか表情変えて鎮座してて…。
このパターンにはもう慣れたし、いつもは生野菜など数個は卵不使用の品もあるので(何も食べてないのに夫が気づいたら怒るので)特に気にせず席に着いた。
実際、今回も隅の方に刺身が置いてあったし。
で、挨拶して、食事が始まったんだけど、刺身は婚約者さんの好物らしくて、トメがしきりに彼女に勧めてにこにこ食べてた。
今回はサラダにまで卵が使用されてた(丁寧に均等に混ぜられてた)ので、
おかずに箸をつけずに白米を食べていた私に夫が気を使い、これは?これは?というけど、
一見卵には見えなくても、この料理の材料は卵だから~という品ばかりでとその度断る。
とうとう全てが卵料理なことに気づいたが弟の祝いの席だから何も言えずに黙る夫。
白米で白米を食べる私に気づいたのか、トメに質問攻めにされていた婚約者さんが
「(私)さん、私の近くのお皿で何か食べたいのがあったら言ってくださいね」と言ってくれた。
しかしトメが「あの子は偏食だから食べられないものが多いの」と笑う。
彼女が「そうなんですか、何が苦手なんですか?」と私に聞くと、「卵とかよ~もう本当(ry」とトメがいつもの嫌味を始めた。
私に聞かれてるのになぜおまえが答えるwと思いながら流していたら、
さっと顔色変えた彼女が、「卵?もしかしてアレルギーですか?」と。
トメがいつものいやーな笑顔で「そうそう、いい大人が何を言ってるんだか。散々親に甘やかされて育ってきて…」と言うと、
「甘え?アレルギーが甘え?本気で言ってるんですか?」と彼女は真顔でトメを見つめた。
そしてざーっと食卓を見ると、
「卵が食べたくても食べれない人がいるのに、これですか?」とまたまたトメを見つめる。
「お刺身、もしかして私さん用だったのではないですか?すみません。」
と固まるトメから私に視線を移して謝る彼女に、
「違うのよ!あれは貴方が刺身大好物だって義弟ちゃんから聞いたから!」と慌てるトメ。
すると、「えーーー。そんなーー。じゃぁ、私さんが食べるものなんっっっっにもないじゃないですかー!
自分ではどうしようもないことで人を攻撃するなんて、とっっっても素敵なお母さまですね!」と、にっこり笑った。
トメは泣き出し(何故?)、ウトは慌ててトメを問い詰め、
義弟は初めて見る「優しい母親」のこんな姿に呆然とし、
夫は不快な気分にさせて申し訳ないと婚約者さんに謝罪し……
カオスな状態になったので、早々に義実家から引き揚げてきてしまった。
その後、彼女からは、せっかく来ていただいたのにすみませんと義弟の携帯から夫の携帯に謝罪の電話があった。
今まで、流しとけばいいや~って思ってたけど、直接言ってくれてスカッとした。
こんどから私も「素敵なお母様」を使わせてもらおうと思うwありがとう!