怖い細菌の都市伝説

プラスチックのごみ問題を解決する方法として細菌のちからを借りるという明るい話題を紹介しましたが、細菌は時として人間に牙を向くこともあります。

 

アメリカである女性が感染症で亡くなってしまった事件がありました。

 

この事件の怖いところは女性から発見された細菌は26種類の抗生物質(アメリカでつかえるすべての抗生物質)が効かなかったのです。

 

つまり人間が治療不可能な細菌による感染症がいることがわかりました。この細菌が発生してしまった理由は単純です。

 

細菌は抗生物質にさらされると抗生物質にたいして耐性をもつ突然変異を起こすことが知られています。そして人間に投与された抗生物質はすべてが人間に吸収されるわけではありません。

 

大部分は自然界に流れていってしまっています。それが細菌に耐性をもたせ、どんな抗生物質も効かない細菌を生み出してしまったのです。

 

プラスチックの分解ができる細菌も同じです。プラスチックという物質はたった50年くらい前から人間が使いだしたものですがそれらが自然界に流出することで細菌が分解する能力を身に着けました。

 

それが大阪で発見されたサカイエンシスなのです。人間は自分たちが生み出したゴミを地球に処理させようとしていますが、これに懲りずにまたゴミを自然界に垂れ流すようなことを続けていれば、いつか自然に処理されるのは人類なのかもしれません。

 

人類が細菌により地球に消される日は来るのかどうか?この都市伝説。信じるか信じないかはあなた次第です。

0
0
おすすめ