カタツムリ・ナメクジを使い嫌がらせをしてくる友人A。ある日、そいつの弱点が発覚!そいつは→

隙間時間に。

カタツムリ・ナメクジを使い嫌がらせをしてくる友人A。見返してやりたいと思っていたある日、そいつの弱点が発覚!そいつは「狐の面」が苦手だった。

俺はカタツムリ・ナメクジが大ッ嫌い。

病的なレベルで、未だに写真を見ただけで叫びたくなる。

小学生の時、それを知っている友人Aが執拗に嫌がらせをしてきた。

投げてくるとか当たり前。机に乗ってるのも当たり前。

肩を叩かれ振り向いたらいたりする。

実際のところ友人Aはそんなに悪い奴でもないのだが、

俺の反応がやたらオーバーに見えるのが面白かったのだろう、

言ってもやめてくれなかった。

面白がっていたがこちらとしてはたまったもんじゃない。

その度に発狂しかけており、いつもどうにかして仕返しをしたいと思っていた。

しかし喧嘩しようにもそいつは俺より頭二つほど背が高い上、

勉強は出来るわスポ小野球はピッチャーだわテライケメンだわ・・・(´;ω;`)

自信を持って勝てるのは図工の時間くらい、そかしそんなヲタ趣味では

まともにやっても勝てないのはわかりきっていた。

ところがいつも歯ぎしりしながら見返してやりたいと思っていたある日、

仲間内でひょんなことから苦手なものの話になり、そいつの弱点、発覚。

そいつは「狐の面」が苦手だった。

なんでも「まんが日本昔ばなし」の「おいてけ堀(リメイク)」で

相当なトラウマを植えつけられたらしい。

( ̄ー ̄)ほう・・・

それから数ヶ月、スポ小の面々が友人Bの家に泊まることに。

これはチャンスだと思い友人Bに協力を仰ぐと、「面白そう」という理由で二つ返事。

そして当日。

ガキのDQN返しが始まる・・・!

まず第一段階。夜中、友人Bに部屋を暗くし「何かビデオ見ようぜ」という流れにしてもらう。

ここで俺、友人Bの色んなビデオの中に、持参した何も書いてないビデオを一本投下。

俺「このビデオ何?」

友人B「何だろ?見てみるか」

友人A「面白そうだな!見ようぜ!」

テレビ「おいてけ」

再生した途端画面に映ったのは、狐の面を被った女の人。

それは友人Aにトラウマを植えつけた「おいてけ堀(リメイク)」。

毎週録画しててくれてありがとう兄貴。

ええ、家でしっかりと問題のシーンでテープを止めておきました^^

友人A、悲鳴。

さらに友人B、テレビを消す。部屋真っ暗。

ここでさらに追い討ちをかける。

突然、ガシャンという音が響く。

「何だ何だ」と言いつつも、内心ニヤニヤしながら電気をつける。

明るくなった部屋には、割れた狐の面が転がっていた。

紙粘土で本気で作った力作だ。

自分で壊す目的でものを作ったのはこれが初めてだった。

友人A、絶叫。

で、本来、俺の計画はここまでだったのだが、ここで完全に

誰も想像してなかったことが起こる。

庭からなんか女の人の叫び声みたいなのが聞こえてきた。

さすがに全員ビクってなったが、完全に強気になってた俺がカーテンを開けに行くと、

ホンモノのキツネがいたんだよ。

それを知った友人Aは、遂に泣き出してしまった。

このことを機に、そいつとは和解した。

そして互いに絶対に嫌がらせはするもんか、とも決めた。

そんな友人Aとこないだ成人式で会ったので、さっきふと思い出して。

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