社長『忘れ物した』秘書「アタフタ」→社長『なんで予定を教えないんだ』秘書「え?教えました」

隙間時間に。

社長『忘れ物した!』秘書「アタフタ」 → 社長『おい、なんで予定を教えてないんだ!』秘書「え?教えましたよ」 → 数年後、社長が他界してしまい・・・

働いている会社の社長が急に若年性アルツハイマーになったのが修羅場。

最初は物忘れが激しくて秘書さんがあたふたしていた程度。

次第にその物忘れ自体を忘れてなんで予定を教えてないんだとと秘書さんに怒鳴る。

前は温厚で物凄く優しい社長だったけど徐々に怒りっぽい性格になっていった。

そして会議の際に突拍子もない発言したり、下品発言したり会議と関係ない話をしたりし始めた。

その辺りでようやく俺らも社長がおかしいと感じ始めて、社長室に一旦引っ込ませて社長の家族に電話。

その時に家でも様子がおかしいと話を聞いて、健康診断で引っかかったからという嘘の話で病院へ連れて行ってもらった。

健康診断自体は社員は義務付けだったけど社長は個人で行くことになっていて、2年ほど行っていなかったがそれも自分でわからない状態だった。

そして診断結果が若年性アルツハイマーだった。

まだ30台後半。先代社長から引き継いて2年目だった。

アルツハイマーと聞いた時は社員皆まさかと思った。

当時はアルツハイマーなんて爺さんがなるものだと思ってたから。

そして先代社長が急遽復帰して、先代社長と同時に引退した部下の人を副社長として呼んで再構成。

なんとか会社が混乱することは抑えた。

その後は数年経って社長は家族に見守られて逝った。

今も先代社長が切り盛りしてるけどいずれはどうなるのか分からない。

世襲制の会社だからなぁ。

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