先輩と俺のツレとが、先輩の友人宅から帰る時のお話です
先輩と俺のツレ(以下Aとします)は先輩の友人宅でヲタクなビデオを見てヲタクな同人誌(wを読みふけり、すっかり日付も替わってしまっていました
A「○○くん(先輩の名前)、俺、明日仕事なんでそろそろ帰ろうぜ」
先輩「うぉう?!日付替わってるよー。じゃ、帰るか?」
5つ年下のAに「○○くん」と呼ばれても別段気にもしない先輩は時計を見て慌てて帰り支度を始めたそうです(先輩の車(4DWのピックアップトラック)に同乗してきたAは帰る手段がない)
地方の僻地(wの深夜は交通量が少なく、街中まで戻ってきても後続車も対向車も殆どありませんが、数箇所だけ交通量がそれなりにあるので信号は働いていたそうです
赤信号で停車した先輩の車の右横に、見るからにDQNなシャコタンバリバリ(死語(w)でズンドコサウンド&ネオンバリバリの車が停車しました
青信号になる直前、DQN車の助手席からアーパーそうなヤンキー女が先輩に向かって「バーカ」と言って先輩の車の荷台に空き缶を放り込んでダッシュしていきました...
先輩「追う・・・・・・」
A「え?」
4WDピックアップトラックとは思えないダッシュ&走りで街中の入り組んだ道をDQNヤンキー車を追い詰める先輩
A「○○さん!片輪浮いてるー?!!」(さっきまで「くん」呼ばわりがここから「さん」呼ばわりに替わるあたり、Aも先輩の本性(?)に今まで気が付いていなかったらしい(w)
先輩「・・・・・・」(無言)
A「後輪浮いてるー!!」
先輩「・・・・・・」(やっぱり無言)
その時の様子を、「今まで乗ったどんな絶叫マシンよりも怖かった」と後日語っております
シャコタンでは斜めにアプローチしないと通り抜けできない路面電車の軌道内でDQN車の頭をおさえた先輩(この辺は車高が高い4WDは気にせず突っ込んで行ける)は無言でドアを開け車を降ります
DQN「あー?!なんじゃモンクあるんかぁー?!!」
DQNも女連れでいい格好を見せる為、自分の女のDQNさは棚の上にあげて怒鳴りながら車を降りてきます
Aは「加勢しなきゃ」と思い、車を降りようとしますが、先輩は手で来るなというジェスチャーをしてAを車内に留め、荷台に転がるDQN女が放り込んだ空き缶を拾うと、その空き缶を手にDQN車に無言で近づきます
DQN「なんじゃ?オメー?!」
威嚇なのか、わめき散らすDQNを無視して先輩が取った行動は・・・・・・・
空き缶を思いっきりDQN車のボンネットに叩き押し付けたんです
ボンネットは凹み、空き缶はツブれてボンネットにおっ立ってます
唖然とするDQNを尻目に、先輩はDQN車の助手席のヤンキー女に近づき、
先輩「空き缶はくずかごにっ!!」
ヤンキー女「ご、ごめんなさぁ~い(号泣)」
先輩、DQNに向かって一言
先輩「何かモンクでも?」
DQN「いえ・・・・・・」
先輩「以後、注意するよーに」
立ちすくむDQNと泣きじゃくるヤンキー女を後に何事もなかったかのように車に乗り込み
先輩「あ、待たせてゴメン。帰るか」
A「あ、はい!」
Aは先輩に心底怯えて無言のまま送ってもらったそうです