SATCのキャリー、本拠地NYに自身の靴ブランド店をオープン

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靴フェチ、ジェシカ・パーカーの旗艦店

アメリカでの放映開始から今年でちょうど20周年を迎えたTVドラマ、「セックス・アンド・ザ・シティ」(通称SATC、放送終了は2004年)。その主役のキャリーはハイヒールが好きで、高級靴ブランド「マノロ・ブラニク」の高価な靴を買い過ぎて破産しそうなるエピソードもあったキャラクターだが、そのキャリーを演じた女優サラ・ジェシカ・パーカーも無類の靴好きとして知られている。

その彼女が今月13日、満を辞して自身の靴ブランド「The SJP Collection」の路面店をニューヨークのロウアー・マンハッタンにオープン。当日は入店までに5時間待ちというほど長蛇の列ができた。

このブランドは2014年、パーカーが「マノロ・ブラニク」のジョージ・マルクマスCEOの支援を受けて、「タイムレスで胸が高鳴るようなシルエット」を打ち出し、高品質なイタリア製ハンドクラフト靴を手の届く価格で提供するというコンセプトで立ち上げたもの。当初は大手デパートへの卸しとポップアップ店だけで販売していたが、人気に火がついてラスベガス、ワシントンDC、ドバイと次々に出店。そして今月、パーカーのホームグラウンドであるニューヨークのシーポート・ディストリクトに念願の路面店をオープンさせた。本人がツイッターで「当日は私も店にいます」と発信し、本当に店の床に膝をついて接客している姿が話題になった。

ビジネスを始めるのに遅すぎることはない

このニュースを報道したニューヨーク・ポスト誌やピープル誌などによると、パーカーは「人が好きで、人とあれこれ語るのが好き。ニューヨークには人と関わりたいと思って来る人も多いと思う」と話した。三人の子供を育てる53歳のパーカーは、このビジネスの立ち上げに個人資産をつぎ込んだことから、「思い切ったというよりも、金銭的なギャンブルだった。でも女性が夢を追いかけることや、ビジネスを始めるのに決して遅すぎるということはない」と語っている。

働く女性たちに対して、「その決断を下すこと。多少の度胸と多少の勇気が必要なだけ」とメッセージを送り、自身のインスタグラムにも「夢が叶った!」と喜ぶ気持ちを投稿した。俳優のマシュー・ブロデリックとおしどり夫婦だとも知られるが、第二子は不妊治療の末、40歳で代理母出産にて双子を授かった。この際にもパーカーは多くの女性に希望を与えたと言われたが、今回のビジネスへの挑戦で、またファンが増えたのでは?

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