親戚「おばさんの唐揚げ習っとけよ!」弟嫁「はい」母「唐揚げの素使わないの?」親戚「?」結果

doltipilto

本家の実家に従兄弟の兄が来てて、

うちの弟の嫁さんがうちの母とご飯作ってた。

うちの母は結構料理が下手くそで、

良い言い方をしたら素材の味がする。

対して地元は超味付けの濃いと評判の地方。

弟嫁はかなり料理が上手で、母が料理を習ってた。

母は天然の褒め上手なので

「すごいっ!こうしたら美味しくなるんだね!

切るの上手!どうしてこんなに綺麗なの?

照れないで、私本気で言ってるのよ」

と言って、弟嫁さんが可哀想なぐらい恥ずかしがる、

と言うのをやりつつ仲良くやってた。

話は戻るけど、母は料理下手くそなので、

親戚が集まる時はオードブルかクックパッドとか、

何かとりあえず使っとけば失敗しない魔法の粉を使ってた。

その中で評判良かったのは唐揚げで、従兄弟兄が大好物。

市販されてる唐揚げの素使ってるだけなんだけど...。

弟嫁のご飯を親戚で集まって食べてたら、

何を思ったのか従兄弟兄が、弟嫁さんに説教を始めた。

ちょうどうちの親が席を外した所。

「弟嫁さんも、(私の母)さんにちゃんと料理習っておきなよ」

私が「???」って思ってたら、

他の親戚も次々と

「(私母)さんみたいな料理上手の方に嫁いで

プレッシャーあると思うけど、

生きてる間だけだから、ね?」とか

「そうそう。若い内は反発あるかもしれないけど、

ちゃんと教えて下さいって頼まないとダメよ?」とか。

何故か従兄弟兄が

「おばさんの唐揚げはめちゃ美味いんだよ」

「あの時の野菜炒め美味しかった。今日のも美味しいけど」

とか言って母の料理美味しかった思い出が始まった。

あの時の野菜炒め、

母が買ってきた青椒肉絲の素を母がアレンジ(?)して

野菜炒めにして誤魔化した奴だけど。

そんでやっぱり親戚中がうちの母の唐揚げ自慢を

弟嫁さんにしてきたところで止めなきゃと思って、

この唐揚げの素のメーカーを携帯で調べて

印籠のようにかざしてやろうと思ってたら

母が普通にやってきて

「え?みんな唐揚げの素使わないの?」

って言ってて私が笑ってしまった。

シーンとしたところで私が笑いながら

「あと、〇〇ちゃんのおばあさんのお店のオードブル

美味しかったって!」

とか言ったら、何か親戚中顔をそむけ出した。

父が後ろからろくに話も聞かず来て

「え、母さんに料理習うの?弟嫁ちゃんが?

止めて。今のままでいい。止めて」

とか言ってて個人的に更に笑ってしまった。

その後もちょっと揉めたけど、

未だにあの時の従兄弟兄といい

親戚のおばさん達といい

うちの母の料理で弟嫁さんに

小言を言い始めたのか分からない。

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