見開き電子書籍リーダー「全巻一冊」に『頭文字D』『銀魂』などが登場!2019年には50タイトルを展開

Engadget

ワンランク上の電子書籍体験

本体はA5の漫画本と同じサイズ。外装は紙を使用しており、閉じた状態では、まったくと言っていいほどデジタル端末に見えない、ユニークなデザインです。

冒頭で紹介したように、ディスプレイには解像度300dpiの7.8インチ電子ペーパーを2枚搭載しており、見開きで漫画を表示可能。カセットを取り替えることで読める作品を入れ替えることができます。

さいとう・たかを先生の原画プレビュー。緻密な描写が高精細で再現されています

カセットに収録されている書籍データも大きなポイント。AmazonのKindleを始めとした電子書籍サイトなどで配信されているEPUBデータよりも、高精細なデータを採用しており、データ容量はコミック1冊で約400MBにもなるとのこと。

デバイス本体の価格は3万5000円(税別)で、カセットの価格は各漫画の巻数やページ数によって異なります(下記写真に、今回発表された作品一覧と価格を掲載しています)。

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2019年には人気作50タイトルを予定

12月13日から発売されるタイトルは「頭文字D」「 沈黙の艦隊」「ジパング」「静かなるドン」の4作。また、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」「天 天和通りの快男児」の2作品を収録した「アカギの生涯」と「無用ノ介・サバイバル」の予約も開始しました。

合わせて2019年の発売タイトルとしては「銀魂」「 DEATH NOTE」「桂正和全集」を発表。SHIBUYA TSUTAYA限定発売として「ダンスインザヴァンパイアバンド」も登場します。この他にも、2019年は人気作品を中心に50タイトルの発売を目指すそうです。

さらに今回の発表を記念して、対象の作品と全巻一冊本体のセットを、数量限定の特別価格で販売します。それぞれのセット価格と台数は「頭文字D」が3万8500円(税別)で200セット、「沈黙の艦隊」が3万2200円(税別)で100セット、「ジパング」が3万4300円で100セット。

また販売店舗も、これまでは5店舗でしたが8店舗に拡大。銀座蔦屋書店と梅田蔦屋書店ではインターネット販売も展開しています。

■販売店舗

銀座 蔦屋書店

SHIBUYA TSUTAYA

梅田 蔦屋書店

六本松 蔦屋書店

函館 蔦屋書店

江別 蔦屋書店

TSUTAYA BOOKSTORE 五反田店

TSUTAYA BOOKSTORE 神谷町駅前店

全巻一冊はアナログ的な外観と、見開きでスッスッと読み進められるデジタルの手軽さを併せ持った不思議なガジェットです。マンガ好きの人への年末のギフトとして最良の選択肢ではないでしょうか。

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