日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は続落、東エレクとダイキンで約17円押し下げ

FISCO

3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり124銘柄、変わらず13銘柄となった。

日経平均は続落。6.20円安の21805.73円(出来高概算6億5000万株)で前場の取引を終えている。2日の米国市場でNYダウは3日続伸し、35ドル高となった。トランプ大統領の発言を受けて通商問題に対する過度な警戒感が和らいだほか、6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を上回ったことなども好感された。朝方は円相場も落ち着きを見せており、本日の日経平均は自律反発に期待した買いが先行して77円高からスタートした。寄り付き後は円相場の下落とともに上げ幅を3ケタに広げる場面があったももの、通商問題を巡る先行き不透明感や中国の景気減速への警戒感などが重しとなり、度々マイナスに転じるなど方向感に乏しい展開となった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割近くとなった。

値下がり寄与トップは東エレク、同2位はダイキンとなり、2銘柄で日経平均を約17円押し下げたほか、テルモやヤマハ、コナミHDなどもそれに続いた。

一方、値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクGとなり指数の下支え役となったほか、リクルートHDやエプソン、ミネベアミツミなどが並んだ。ミネベアは、JPモルガン証券による投資判断格上げが材料視されている。年初来の大幅な株価調整で、下期から来期に向けての収益モメンタムに注目するには魅力的な株価水準まで下落したと判断しているもよう。2018年北米スマホ新モデルの生産比率はLCDモデルが上昇傾向にあり、同社は村田製作所と並び勝ち組みとして注目できるとの見方が強まっているもよう。

*11:30現在

日経平均株価 21805.73(-6.20)

値上がり銘柄数 88(寄与度+93.01)

値下がり銘柄数 124(寄与度-99.21)

変わらず銘柄数 13

○値上がり上位銘柄

コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度

ファーストリテ 49900 450 +16.70

ソフトバンクG 8077 77 +8.57

TDK 11520 210 +7.79

リクルートHD 3077 48 +5.34

信越化 9893 104 +3.86

エプソン 1934 52 +3.86

アステラス薬 1708.5 19.5 +3.62

ミネベアミツミ 1919 74 +2.75

安川電 3985 65 +2.41

資生堂 8299 54 +2.00

カシオ 1827 53 +1.97

太陽誘電 3300 50 +1.86

第一三共 4109 47 +1.74

東京海上 5329 92 +1.71

TOTO 5020 90 +1.67

アルプス 2870 40 +1.48

ホンダ 3214 20 +1.48

大和ハウス 3782 40 +1.48

ソニー 5634 39 +1.45

エーザイ 7646 39 +1.45

○値下がり上位銘柄

コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度

東エレク 18445 -290 -10.76

ダイキン 12915 -160 -5.94

テルモ 6080 -70 -5.19

ヤマハ 5430 -140 -5.19

コナミHD 5270 -130 -4.82

KDDI 2949 -19 -4.23

ファナック 21530 -105 -3.90

キヤノン 3513 -66 -3.67

セコム 8214 -83 -3.08

大塚HD 5093 -79 -2.93

キッコーマン 5170 -70 -2.60

デンソー 5186 -59 -2.19

花王 8067 -57 -2.12

京セラ 6100 -28 -2.08

オリンパス 4110 -55 -2.04

住友鉱 4037 -108 -2.00

日東電 8056 -47 -1.74

7&I-HD 4639 -47 -1.74

日立建 3445 -45 -1.67

ヤマハ発 2754 -41 -1.52

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