日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は続伸、ファーストリテとファナックの2銘柄で約57円押し上げ

FISCO

14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり175銘柄、値下がり47銘柄、変わらず3銘柄となった。

前引け時点の日経平均は大幅続伸。221.51円高の23042.83円(出来高概算10億7000万株)で前場の取引を終えている。13日の米国市場でNYダウは147ドル高と3日続伸した。米中の通商協議再開への期待に加え、トルコ中央銀行の大幅利上げで通貨安懸念が後退したことも相場を押し上げた。為替市場ではリスク選好の動きから円相場が一時1ドル=112円台まで下落。本日の日経平均は米株高や円安が好感されたほか、SQ(先物・オプション特別清算指数)算出に絡んだ買いも入り、取引時間中としては約半月ぶりに節目の23000円を回復してスタートした。寄り付き後は利益確定の売りも出て高値圏でのもみ合いとなり、23000円を割り込む場面もあったが、前引けにかけて一時23055.24円(233.92円高)まで上昇した。

値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はファナックとなり、2銘柄で日経平均を約57円押し上げたほか、TDK、東京エレクトロン、富士フイルムなどもそれに続いた。富士フイルムは、JPモルガン証券による投資評価引き上げが材料視されている。同証券では、アナログ技術と減価償却が進んだ工場で生産されるインスタントカメラ「チェキ」の年間販売台数は、10月に発売される新モデルによって1000万台へ届く見通しに。2019年には同社1社でデジタルコンパクトの世界市場を逆転する可能性が高まったことを評価しているようだ。

一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG、同2位は京セラとなったほか、大塚HD、スズキ、資生堂などがそれに続いた。ソフトバンクGは、寄付時点で再び年初来高値を上回ったが、その後は利益確定の動きが優勢となっている。

*11:30現在

日経平均株価 23042.83(+221.51)

値上がり銘柄数 175(寄与度+276.62)

値下がり銘柄数 47(寄与度-55.11)

変わらず銘柄数 3

○値上がり上位銘柄

コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度

ファーストリテ 57730 860 +31.91

ファナック 21775 675 +25.05

TDK 11510 460 +17.07

東エレク 16340 300 +11.13

日東電 8099 231 +8.57

信越化 9491 220 +8.16

リクルートHD 3572 72 +8.01

安川電 3295 215 +7.98

日産化学 5690 190 +7.05

アドバンテ 2323 93 +6.90

富士フイルム 4895 173 +6.42

ダイキン 14855 150 +5.57

ソニー 6539 145 +5.38

花王 8868 125 +4.64

太陽誘電 2696 99 +3.67

7&iHD 5001 92 +3.41

トレンド 6800 90 +3.34

ミネベアミツミ 2032 88 +3.27

豊通商 3880 85 +3.15

塩野義 6815 82 +3.04

○値下がり上位銘柄

コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度

ソフトバンクG 10925 -65 -7.24

京セラ 6444 -81 -6.01

大塚HD 5295 -153 -5.68

スズキ 6940 -139 -5.16

資生堂 7604 -138 -5.12

NTTデータ 1497 -26 -4.82

エーザイ 10390 -105 -3.90

第一三共 4526 -60 -2.23

ヤマトHD 3302 -47 -1.74

中外薬 6640 -40 -1.48

大日住薬 2283 -26 -0.96

高島屋 1825 -52 -0.96

丸井G 2599 -25 -0.93

電通 5130 -20 -0.74

明治HD 7260 -100 -0.74

京成 3805 -35 -0.65

JR東海 22465 -170 -0.63

カシオ 1856 -14 -0.52

ミツコシイセタン 1303 -14 -0.52

セコム 9098 -13 -0.48

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