米国株見通し:徐々に悪い金利高意識するムードも

FISCO

S&P500先物 2913.50(-18.00) (18:05現在)

ナスダック100先物 7603.50(-61.25) (18:05現在)

18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。NYダウ先物は前日比140ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、4日の米株式市場は売り先行で始まりそうだ。

本日のアジア取引時間帯においては、米10年債利回りが一時3.23%台まで上昇したことを警戒して米株先物が売られ、資金流出や通貨安再燃への懸念からアジア株も下落。それらを受けて日経平均株価が下げた。米長期金利の上昇が徐々に悪い金利高として意識されつつあるかのようだ。新興国通貨安の再燃も懸念され、米株式市場にもリスク回避ムードが広がりそうだ。NY原油先物は、株安をみて需要鈍化の思惑から調整的な売りになる可能性がある。

本日発表となる米経済指標は、先週分新規失業保険申請件数や8月製造業受注など。なかでも、製造業受注はプラス転換が予想されており、株式市場にはポジティブな材料になるとみられる。企業決算では、コンステレーション・ブランズやコストコ・ホールセールなどの発表がある。

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