北米スバルは4日(現地時間)、公式サイトで新型「BRZ」のティザー動画を公開し、今月18日(同)にワールドプレミアを行うことも発表した。今回はヘッドライト周辺の画像を“チラ見せ”しており、ネット民から「かっこいいね。あとは値段かな」「凄みを感じる」「待ち遠しい」などと期待の声がSNS上に集まっている。
現行型のBRZは、スバルとトヨタ自動車が共同開発した後輪駆動の4人乗りスポーツカー。2リッターの水平対向4気筒エンジンを搭載し、2012年春にデビューした。トヨタブランドからは兄弟車としてトヨタ・86が販売されている。
新型モデルのスペックは現時点で非公開だが、今回もトヨタと共同開発していることが明らかになっている。日本での発売時期についても情報は伏せられているが、北米サイトには“モデルイヤー”を示す「2022」の文字が躍っている。国内広報部は産経デジタルの取材に対し、少なくとも北米では「2021年に発売されると考えてもらって間違いありません」とコメントした(※モデルイヤーは、その前年に発売されるケースがほとんど。例えば「22年モデル」なら、実際の発売は21年になる)。
今回、ティザーサイトで公開されたヘッドランプには、スバル車の統一デザインとして使用されている「コの字」のポジションランプを確認することができる。フェンダーは力強く盛り上がり、ボンネットにはきれいなプレスライン(折り目)を施すなど、抑揚感のあるデザインであることが窺える。
ティザーを見たファンからは「やっぱりBRZかっこいいわ」「良いじゃないの!」「新型来るの神やん」「ライトは現行より好きかも」「かっこいいな! 86も期待だ!」の声が殺到するなど反応は良好で、筋肉質なフェンダーに「凄みを感じる」などと気持ちを高ぶらせるファンの声もあった。また、シャープさが特徴だった現行モデルのヘッドランプから一転、新型は丸みを帯びたデザインに変更した影響からか、なかには「おとなしいというか、大人な方向になりそう」といった意見もあった。
ほかにもライトの形状について「パっと見ポルシェのようなかわいい感じがした」「(ポルシェ)718ケイマンと(トヨタ)MR-Sを足して割った感じで、上品な感じだね」「ポルシェ感」の声が多数あったほか、「スイスポに似てるな」「既視感あると思ったら後期RX-8だ」などの意見も寄せられた。
そのほか、「自分は初代の方が好きなデザインだな。 車体全体のデザインバランスもあるから、全部見ないと分からんけど」などと現行モデルを推す声や、「価格はそれなりにするだろうね」「価格が燃費が云々言う人は買わないほうがいい。そういう類の車じゃない」などと販売価格に対する意見のほか、ユーザーの希望として「リアフェンダーのもっこり感がなくなってるといいなぁ。 もう2名乗車でいいから、ルーフからのラインをもっとシャープにしてくれ」「とんでもなく速い必要はない。運転していて街中でも気持ちいい車であって欲しい」「希望とすれば、NA2000CCクラス」といった声も集まった。なかには「ドアが4つ無いと妻が許してくれない」と諦め気味の投稿も見られた。
海外のツイッターでも「早く見てみたい」「86のティザー公開はまだ?」「ターボ?」「ターボ化したらBRZの良さが消えてしまうだろ」といった声が寄せられるなど、世界中のスポーツカーファンは新型BRZに興味津々といった様子。すべては18日のワールドプレミア(米国東海岸時間9:00、日本時間夜11:00)で明らかになる。