小学校が建築されて200年だかで色々と不気味だと噂されていた

Fukurou

小学校が建築されて200年だかで、旧校舎の方が人がおらず

色々と不気味だと噂されていた。旧と言っても新しい校舎で呼び名が旧。

学校の視聴覚室等を主に取り扱っている校舎だった。

何とも無しに他の階は会合に頻繁に使われていたが、ブルーの絨毯で

広いスペースを取っている多目的ホールがあった。

特にそこが視聴覚室と言う訳では無く、ただ広くてスチール棚が壁中に並んでいる部屋。

そこに行くまでの途中にある男子トイレと女子トイレに問題があった。

担任が何の気無しに言った「あの下は完全に埋めたれられたままの墓地になっていて

剥き出しの墓場や住居が地下の暗い空間にポツンポツンと見える、と言う話だった。

ウソだと踏んだ学年全員がそのトイレの一室に大人数で詰め掛けた。

大便器の和式トイレの奥はおかしな程広い視界が見えて、穴の底を照らした

懐中電灯で、色々な建物を見る事が出来た。墓石も並んでいる。

これで殆どの生徒が逃げてしまった。怖いもの知らずの俺達はそこで順番に

便を下に落とす事にした。さて入ろうとすると何故か内側からノックが。

これで俺を含めて3人位になってしまった。

俺は内側に友達がいるのを確認してみんなで笑った。

ただ不気味な雰囲気を更に強く感じたので、俺は全員トイレから出て来たのを見計らって、ノックをした。内側からか細い音で2回ノックがあり俺はそこで逃げ出した。

後で聞いたが、最初に異変があった時点で俺以外の人間はみんな逃げて

その場にはいなかったらしい。

笑い合った友達っぽい奴の顔は確かに知らない顔だった。

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