鍋料理の魅力 五カ条 一. 主菜・副菜・汁物がひとつの鍋で作れる。 ⇒肉、魚、豆腐、野菜、きのこ類などがバランスよく食べられる。 二. 油を使わずに調理ができる。 三. 締めを上手に活用することで、ごはんや麺類などの主食(炭水化物)もきちんと取れる。 四. 鍋を囲むことでリラックスでき、コミュニケーションが取れる。 五. 調理に手間がかからない。 植物性たんぱく質も一緒に取れる「豆乳鍋」 豆乳鍋鍋料理は具材とともにだし汁にも工夫すると、さらに栄養バランスに優れた料理となります。ここ数年、トマト鍋やキムチ鍋など、味のついた汁で煮る鍋料理が人気ですが、とくにおすすめしたいのは「豆乳鍋」です。豆乳には、大豆たんぱく、女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造のイソフラボン、鉄、リノール酸、レシチン、サポニンなどの成分が含まれています。大豆由来のプロテインを飲むアスリートもいますが、汁ごと味わえる豆乳鍋なら、より自然に豆乳の成分を取ることができます。どの世代も共通で抱えている「ストレス」や「疲れ」。これは、バランスの取れた食事と規則正しい生活を取り戻すことで解消される部分も多くあります。 理想的な栄養素が取れる「和食」 鍋料理だけでなく、「和食」は理想的な栄養素が取れる食事と言えます。ごはん(主食)とおかず(主菜、副菜)、汁ものの組み合わせが基本の和食は、ごはんでエネルギーを調節できますし、旬の食材を使ったおかずはビタミンやミネラルが豊富です。そして煮る、蒸す、焼く、ゆでるなどさまざまな調理法があるので、体調やニーズに合わせてメニューの調整ができます。さらに食欲をそそる見た目の美しさも和食の特徴です。和食は、スポーツ栄養学の先進国と言われる欧米からも注目されています <ワンポイントアドバイス> 「豆乳鍋」にプラスしたいおすすめ食材 練りものを組み合わせた豆乳鍋なら、豆乳の植物性たんぱく、練りものの魚肉たんぱく、野菜が一度に取れます。さらに、ビタミンB1を含む“豚肉”や、セサミンを含む“ごま”などを加えると、栄養価もアップし、幅広いバリエーションが楽しめます。