戦場で負傷の兵士が次々と・・・ロシアが“制圧”の街から緊迫の退避 ウクライナ南部オデッサ

Hoa DT1
ロシア軍からの激しい攻撃にさらされているウクライナ。南部の都市オデッサで取材を進めるJNNのクルーは、20日、安全を確認したうえでロシア軍が制圧したとしている町、ヘルソンにつながる道を東へ。 記者 「右手が黒海の沖になるんですけれども風光明媚というか、戦争がなければ素晴らしい観光地だったんだなということが、こういう光景を見てもわかりますね」 ロシア軍が迫っているということもあり、周辺の住民もすでに避難している人が多く、人影はまばらです。 オデッサから東へ支援物資を運ぶドライバーは・・・ 支援物資運ぶドライバー 「かなり厳しいよ。また砲撃が始まっている。支援物資を積み降ろすとき、砲撃の着弾が聞こえるがどこかはわからない」 記者 「道の横にある看板なんですけれども、3段書いてあって、『まっすぐ行くとクソくらえ』と。『左に行ってもクソくらえ』。一番下はですね、『ロシアよクソくらえ』という風に看板が書き換えられているんですね」 さらに取材を続けると・・・ 記者 「バスが到着しました。次々とおそらくけが人を乗せたバスが到着しています。バスには、赤い十字が貼られています」 前線となっている街から到着したバス。負傷した兵士たちを乗せてきたのです。 記者 「このあたりもですね、かなり厳重な様子です。道路の周りにバリケードが全部、敷設されていますね」 ヘルソンから退避してきた女性に話を聞くと・・・ ヘルソンから退避した女性 「全てが不安定になってしまった。薬は全くないし、食べ物も底を尽きかけていた。砲撃は少し収まったけど、ヘルソンは完全にロシア軍に包囲された」 何とか家族と脱出した女性の車には・・・ 記者 「横の窓、後ろにも書いてありますね、『子どもたち』ということなんですけれども、あの文字が大きく外に書かれていたマリウポリという街の劇場の避難所が爆撃されています」 この後、取材を続けていると・・・ 記者 「バスが到着しました。次々とおそらくけが人を乗せたバスが到着しています。バスには、赤い十字が貼られています」 バスから次々と運び出されてきたけが人たち。ほとんどが、ヘルソンなどの前線で戦った兵士たちです。 記者 「次から次へとストレッチャーに乗せられた人が運ばれていきますね」 人道回廊などを通って脱出した彼らは、適切な治療
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