最大震度6強の地震のため一部区間で運転の見合わせが続いている東北新幹線の全線再開が、来月20日ごろになる見通しであることがわかりました。
JR東日本は、現在、運転を見合わせている那須塩原ー盛岡間のうち、あすから、安全が確認できた区間から、列車の本数を減らした臨時ダイヤで順次、運転を再開してくことを発表しました。
あすからは、▼那須塩原ー郡山間と▼一ノ関ー盛岡間で再開します。
郡山ー福島間の運転再開は来月2日ごろ、仙台ー一ノ関間は来月4日ごろとなる計画です。
地震による被害が最も大きい福島ー仙台間が復旧し、全線再開となるのは来月20日前後を目指すということで、それまでに脱線した車両や設備の復旧を終わらせたいとしています。
JR東日本は、きょうまでに設備の点検を終えましたが、電柱や高架橋などの被害はおよそ1000か所に上るということです。
また、脱線した新幹線の乗客3人が、打撲や捻挫などのけがをしていたことがわかりました。いずれも入院はしていないということです。