ところが、実情は 家族 全員 秘密 をもっている、というのが「 空中庭園 」のメイン・ テーマ です。 脚本家として映画界入りした豊田容疑者は、1998年に映画監督デビューし、同年度の 日本映画監督協会 新人賞を受賞するなど、有望な若手監督として脚光を浴びていた。代表作に「青い春」などがあり、今年10月から公開予定の映画「 空中庭園 」の監督も務めた。
1958年生まれ。神奈川県出身。1993年より録音技師として活躍。1994年には神代辰巳監督『棒の哀しみ』(94)、阪本順治監督『トカレフ』(94)で、毎日映画コンクール録音賞を受賞。2001年には、滝田洋二郎監督『陰陽師』で毎日映画コンクール録音賞、日本アカデミー録音最優秀賞も受賞している。豊田利晃監督作品では『ポルノスター』(98)、『アンチェイン』(01)、『青い春』(02)、『空中庭園』(05)、『蘇りの血』(09)に参加している。近年の主な作品は、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07/松岡錠司監督)、『フレフレ少女』(08/渡辺謙作監督)、『誰も守ってくれない』(08/君塚良一監督)、『ヴィヨンの妻』(09/根岸吉太郎監督)、『プリンセス トヨトミ』(11/鈴木雅之監督)、『劇場版テンペスト3D』 (11/吉村芳之監督)などがある。
平穏に見える家族も「板子一枚下は地獄」、といった家族の危うさをテーマにしたホームドラマ。いじめや母親との葛藤といった過去を持つためにことさら砂上の楼閣のようなしあわせな家庭を作ろうとした主婦を小泉今日子が好演していた。