25日の告示まで1週間余りとなった東京都議選(7月4日投開票)をめぐり、小池百合子知事がいまだ態度を示していない。
新型コロナウイルス対策など多くの懸案を抱えていることから、菅政権や自民党の動向を慎重に見極めているとみられる。小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の候補からは、「応援がないと厳しい」と焦りの声も漏れてきた。
小池百合子知事
「首都東京の改革を進めてきた大切な仲間だ」。都民ファ候補の事務所開きが行われた15日、小池氏は激励のビデオメッセージを寄せた。この数カ月、小池氏は所属都議の集会にも積極的に参加。ただ、これまで都議選の対応を記者から問われても「改革派にはエールを送りたい」「私は都民ファーストの生みの親」と述べるにとどめ、明言を避けている。