食堂で定食を食べてるおじさんと相席になった。いつものようにカツとご飯のトレードを・・・

Shalala

丼ものを食べるとき

私→ごはん大盛りでもごはんがなくなって具材が余る派(ごはん大好き&薄味人間)

会社の同僚(男)→ごはんが余って具材が無くなる派(濃い味派)

たとえばカツ丼を頼むとき、私はカツが二切れあれば十分で残りのカツは食べにくい

でもご飯小盛りはあってもカツの小盛りってない

そんなときに助かるのが同僚

同僚は逆にご飯が余って困るタイプで、でも並盛りじゃあお腹満たされないしという人でお互い利害が一致した

 

 

丼ものを食べたくなると相手を誘ってごはんと具材のシェアをするようになった

この前一月ぶりにお互いカツ丼が食べたくなったので食堂に行ったら、お昼時なので満席にちかい

そうなると相席も当たり前なので、私達も定食を食べ始めたおじさんの座る四人がけの席に通された

そこでカツとご飯のトレードすることになった

 

 

普段はまず私がカツを同僚の丼に乗せると、その後同僚が空いた場所にご飯をポンと乗せてくれる

その流れでその日も私がカツを先に同僚の丼に入れた

同僚「今日もありがとうございます」

私「いえいえ、こちらこそ」といつものやり取りをを交わしていると、おもむろに相席になったおじさんが私の丼に箸をのばし「いやぁ悪いね」と私のカツを二切れかっさらっていった

 

 

のったりした動きだったのにあまりのことで私フリーズ

おじさんのそれまで使ってた箸が私の丼に刺さり、持っていくまでがスローモーションのように見えた

なんて言えばいいのかわからず、声が喉の奥に引っかかっていると同僚が私の丼と自分の丼を入れかえて、「そっち食べなよ」と促してくれた

 

 

お昼休憩の時間は限られてるし、どこのおじさんともわからない人に話しかけるのもどうなのかお昼のあとは取引先を交えた会議もある

同僚は全てを見越して私の丼と自分の丼を交換したんだと思う

「頼み直してくる」と言うと「時間無いから」と同僚はそのままカツ丼をさっさと食べてしまった

 

 

時間がないのは確かなので私もさっさと食べて出ていくことに

おじさんは私のカツをペロッと食べてこちらに見向きもせずに去っていった

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