海釣りをするとよく釣れるクサフグ、
毒があるので普通は食べない。
ところがうちの親父、
どこから聞いてきたのか
「生きているうちにさばいて、
内臓を抜けば大丈夫」
と言い出し、
よせばいいのにさばいた奴を鍋にいれて食卓に出した。
もちろん家族全員食べないw
あまりにも可哀想だったので俺が
「天気予報、天気予報、天気予報」
と言って食べてあげましたw
幸いにして毒にもあたらず、
何事も無かったのですが・・・
(それほどおいしいとは思わなかった)。
その数日後、ふと思いついて図鑑で調べてみたら
「クサフグ:内臓、血液に強毒、
**肉にも弱毒あり**。なお、フグ毒(TTX)
は加熱では無毒化されない」
と書いてありましたとさ・・・。
良く無事だったな、俺。
見様見真似でフグを調理するのは止めましょうね。
実は20代後半だったりするw
昔読んだ「軍艦長門の生涯 著阿川 弘之」に書いてあって覚えた話。
ちなみになぜ「天気予報」かというと、
戦前の日本の天気予報はまるで当たらなかったことから、
フグを食う前は「天気予報」と言うと(毒に)当たらないと
いう迷信があったとか。
関係ないけどこの
「軍艦長門の生涯 著阿川 弘之」は
第二次世界大戦前夜の海軍及び
日本社会が非常に良く書かれておりとても面白い。
当時の日本社会、日本海軍が暗い軍国主義一辺倒でない事が
多数エピソードで示されている。
もっとも開戦にむけて引きづられ、壊れていくのだけどね。
今の日本もこの様にならないように祈っています。